「変わりたい」のに変われない理由は、無意識が別の映画を上映しているから
引き寄せ朝活912回。
直感は、雨の日に試される。
昨日、札幌はかなり雨でした。
土砂降りに近い時間もあった。
そんな中で、僕は本を読みたくなりました。
「札幌駅にあるブックカフェに行きたい!」
そう思った。
でも、すぐに別の声が出てくる。
雨だしな。
傘めんどくさいな。
足元濡れるしな。
明日でもいいんじゃないか。
こんな声、ありますよね。
何かを「やりたい」と思った直後に、ものすごい速さで出てくる「やらない理由」
僕たちは、直感で行動するよりも、
「やらない理由」を育てるのがうまいですよね。
でも、昨日はそこで一回止まりました。
待てよ、と。
ここで雨を理由にやめると、僕の脳はまたひとつ学習してしまう。
「ひらめいても、面倒ならやらなくていい」
という回路が強くなってしまう。
それは、ちょっと嫌だなと思ったんです。
だから、逆を見ました。
行く理由を見る。
読みたい本が読める。
おいしいコーヒーが飲める。
静かな空間で考えられる。
歩くことで身体も動かせる。
そうやって──
「やらない理由」ではなく、「やる理由」を見る。
すると、気分が変わり、
ブックカフェに行くのが楽しみになったんです。
そして、
雨の中、40分歩いて、札幌駅のブックカフェへ行きました。
そこで読んだのが、『タイムリープ、やってみた』という本。
タイムリープしても、人生うまくいくとは限らない。
タイムトラベルとタイムリープは、少し違う。
ざっくり言えば、タイムトラベルは身体ごと時間を移動すること。
ドラえもんのタイムマシンみたいなものです。
一方、タイムリープは意識だけが過去や別の時間に移るようなイメージ。
目が覚めたら高校生の自分だった。
そんな物語でよく使われるやつです。
この本では、明晰夢、パラレルワールド、意識、無意識、時間の構造など、いろんな角度からタイムリープを考察していました。
読みながら、僕が考えていたのは、
「僕たちは本当に、今の人生しか選べないのか?」
という問いです。
たとえば、過去に戻りたいと思う人は多い。
あの時、あっちを選んでいれば。
あの言葉を言わなければ。
あの人と出会わなければ。
あの失敗をしなければ──
でも、ここにひとつ大きな幻想があります。
それは、
「選ばなかった道を選べば、きっとうまくいっていた」
と勝手に思い込んでいることです。
でも、本当は分からないですよね。
あっちを選んでいたら、もっと大変だったかもしれない。
もっと傷ついていたかもしれない。
あるいは、そもそもAでもBでもなく、当時は見えていなかったCが本当の道だったかもしれない。
だから、
非情に残念なお知らせですが……
過去に戻ってやり直せば幸せになれるとは限らない。
無意識は、いまの映画を上映し続ける。
人間は、自分で決めて行動していると思っている。
でも、脳科学の実験では、意識が「やろう」と思う前に、脳はすでに動き始めているという話があります。
つまり、僕たちは、
「自分で決めた」
と思っているけれど、実は──
脳が無意識で先に決めていて、意識はあとからそれを「自分が思いついた」と勘違いしているだけかもしれない。
これ、けっこう怖ですね。
でも、同時にむちゃくちゃ面白い。
もし僕たちの行動が無意識によって決まっているなら、人生とは、無意識が選んだ映画を、意識が観客として体験しているようなものかもしれない。
脳が勝手にムカつく。
脳が勝手に怖がる。
脳が勝手に逃げたがる。
そこまでは仕方ない。脳のやりたい放題です。
哲学的ゾンビと言うらしいです(怖いって!)
でも──
無意識が決めた後に、きっと意識が介入できる。
「じゃあ、どうする?」
と問い直す余地がある。
僕は、そこに人間の自由意志があると考えています。
くまのプー人生と、ミッションインポッシブル人生。
くまのプー人生。
ミッションインポッシブル人生。
僕は最近、ずっとくまのプー人生でした(笑)
本を読む。
家にいる。
蜂蜜を舐めるように、好きなことを味わう。
これはとっても幸せです。
悪くない。
むしろ、かなりご機嫌。
でも、東京に行き、何かモードが変わった感じがします。
宝石の会。
ダンスと姿勢とウォーキング。
そうじ力。
読まない読書会。
人に会うこと。
リアルな場をつくること。
移動すること。
挑戦すること。
なんか、そろそろプーじゃない気がしてきた。
もう少し走りたい。
もう少し飛び乗りたい。
もう少し無茶をしたい。
もっと人生を面白くしたい!
言うならば、
ミッションインポッシブル人生へ行きたい(笑)
で、ここが大事だと思うのですが──
ミッションインポッシブル人生に行きたいと言いながら、ずっと蜂蜜を舐めていたら、人生は変わらない。
くまのプーが、蜂蜜のグレードを上げても、ミッションインポッシブルの主人公イーサン・ハントにはなれない。
高級蜂蜜を舐める、贅沢なプーになるだけです(笑)
逆も同じです。
ずっと走り続けるミッションインポッシブル人生に疲れて、くまのプー人生へ行きたい人もいる。
その人は、走るのをやめなきゃいけない。
カフェに入らなきゃいけない。
蜂蜜を頼まなきゃいけない。
違う人生に行きたいなら、違う行動が必要。
願うだけではなく、行きたい世界線にふさわしい行動をひとつ選ぶ。
『タフティ』の三つ編みは、4次元の視点なのかもしれない。
リアリティ・トランサーフィン・シリーズの『タフティ』
このぶっ飛んだシリーズで紹介されている重要なスキルのひとつに、三つ編みメソッドがあります。
背中、肩甲骨の間から三つ編みが伸びているとイメージする。
そこにスクリーンをつくる。
そのスクリーンに、理想の映画を映す。
そして、今の映画ではなく、理想の映画へ乗り換える。
これをタイムリープの話と合わせると、また違って見えてきました。
もしかすると、三つ編みメソッドは、意識をひとつ上の次元へ移す技術なのかもしれません。
この3次元の中にいると、時間は、過去から未来へ進む一方通行に見えます。
でも、もし4次元的な視点に立てたら、過去も未来も自由自在。時間も、空間のようにあちこち移動できるのかもしれない。
クソ上司にムカつく映画。
ポンコツ旦那に腹を立てる映画。
自分は無理だと諦める映画。
本当はやりたいのに、怖くてやめる映画。
その映画の中で、登場人物として反応し続けるのではなく、
一度、映写室(これが三つ編みの先のスクリーンです)に入る。そして、
「今の映画、どの映画と取り替える?」
と問う。
そして、理想の映画へと取り替える。
何を言ってるのか、ちんぷんかんぷんだと思うので、『タフティ』面白いので読んでみてください。
今日の問い。
あなたはいま、どんな映画を生きていますか。
くまのプー人生ですか。
ミッションインポッシブル人生ですか。
それとも、まったく別の映画でしょうか。
その映画は、本当にいま生きたい映画でしょうか。
もし、どんな映画にも移ることができるなら、今日できる小さな行動は何ですか?
蜂蜜を置くことかもしれない。
走るのをやめることかもしれない。
本屋へ行くことかもしれない。
そうじをすることかもしれない。
誰かに連絡することかもしれない。
未来の自分のセリフを、ノートに書くことかもしれない。
大きな変化は、いつも小さな違和感から始まります。
そして、その違和感を見逃さずに拾うこと。
それが、直感に従うということ。
人間の自由な意志。
今日という一日も、ご機嫌な世界線を選ぶ一日に。
また明日の朝活で、新しい問いとともに。
くっきー🍪
*記事内で紹介した本は、現在の僕の探求テーマとして掲載しています。アフィリエイトリンクを含む場合があります。

