引き寄せ朝活961回。
『未来は言葉でつくられる』細田高広
ノーベル平和賞ムハマド・ユヌスさんの「貧困博物館」に習い、
ビジョンを見つける練習として、自分の人生から消えてほしいもので博物館を妄想しました。
クソ上司博物館。
ポンコツパートナー博物館。
勉強しない子ども博物館。
孤独博物館。
戦争博物館。
なんだ、この朝活(笑)
でも、遊んでいるうちに、かなり大事なところまでたどり着いた気がします。
僕たちは、「これは嫌だ」を見つけるのは、とても上手です。
嫌な上司。
不自由な働き方。
うまくいかない人間関係。
孤独。
病気。
お金の不安。
でも、
「じゃあ、代わりにどんな世界へ行きたい?」
と聞かれると、途端に言葉が止まる。
僕たちは行きたい世界をイメージするのがとても苦手です。
「嫌だ」は、未来への入口になる。
「貧困は、博物館へ。」そんな未来を掲げたムハマド・ユヌス。
美容を単なる髪を切る技術ではなく、アートとして捉え直したヴィダル・サスーン。
まだ小さな会社だった頃から、未来の姿を言葉にしていたソニーやホンダ。
彼らは、成功してから立派な言葉を掲げたのではありません。
まだ現実が全然そこへ追いついていない時に、
「こういう世界にする」
と望む未来するかのように言っている。
だったら僕たちも、自分の人生くらいは、言葉で予約してもいいんじゃないでしょうか。
そこで今朝やってみたのが、「博物館送り」です。
もし今、「クソ上司、本当に嫌だ」と思っているなら──クソ上司博物館。
未来では、そんな上司は博物館へ行かなければ見られない。
「昔は、部下を怒鳴ったり、意味不明な命令を出したりする上司がいたんだって」
「えー、信じられない!」
そんな展示物になっている(笑)。
パートナーに不満があるなら──ポンコツパートナー博物館。
孤独に苦しんでいるなら──孤独博物館。
戦争のない世界を望むなら──戦争博物館。
もちろん言葉遊びです。
でも、この遊びにはひとつ大きな力があります。
「嫌だ」
で止まっていた意識を、
「では、その問題がもう過去のものになった未来とは?」
へ動かしてくれる。
嫌なものは、悪者ではありません。
嫌なものは、自分の望みを教えてくれる入口です。
でも、博物館だけでは人生は動かない。
ここで、もう一歩。
「いらないものを博物館へ送る」だけでは、まだ半分なんですよね。
それは、「どこから出たいか」を決めただけだから。
人生にはもう一つ、「どこへ行きたいか」が必要です。
そこで今朝、次に出てきたのが……
テーマパークをつくろう!
〇〇博物館をつくったなら、その先に何が欲しい?
テーマパーク!
〇〇ランド!
僕なら、「つながりランド」
戦争博物館の先には、「平和ランド」
病気や不調を減らしたいなら、「健康ランド」
……健康ランドはもうありますね(温泉?笑)。
子ども心を取り戻したいなら、「無邪気ランド」
直感に従って生きたいなら、「直感ランド」
なんでもいい。
大切なのは、そのテーマパークを想像した時、
「ちょっと行ってみたい」
と思えることです。
そして、もっと大切なのは、
その世界へ向かって、今日ほんの少し動きたくなること。
未来は、素晴らしい言葉を作っただけでは変わらない。
その言葉によって、
今日の選択が少し変わる。
誰かに連絡してみる。
本を一冊開く。
散歩してみる。
謝ってみる。
断ってみる。
5分だけ練習する。
その一歩が生まれる言葉なら、たぶん、その言葉は生きています。
僕は「孤独博物館」をつくってきたのかもしれない。
僕がずっとつくってきた博物館があるとしたら、
「孤独博物館」
なのかもしれません。
昔の僕は、人とつながることが豊かさだとは毛ほども思っていませんでした。
一人でいるのは得意です。
本がある。
漫画がある。
アニメがある。
考えたいことはいくらでもある。
物理的には人と会っていても、精神的にはシャッターを下ろしている。
そんな生き方も長かった。
でも……
離婚で人生が焼け野原なったことをきっかけに、
「これ、違うかもしれない」
と思うようになりました。
人とつながるのは面倒です。
思い通りにならない。
傷つくこともある。
気を遣う。
揉める。
一人の方が圧倒的にラクです。
それでも、人と深くつながった時にしか味わえないものがある体験を、ヨサコイソーラン祭りでしていたことも思い出した。
だから僕は、まず一番身近なところから始めました。
パートナーシップです。
最高のパートナーシップに「なったらいいな」ではなく、
最高のパートナーシップにする!
ラスボス級の難易度なのは知っていたけど、
それでも、そちらへ向かう。
その延長線上で生まれたのが、
「世界が愛でつながっていることを証明する」
という僕自身のミッションでした。
世界を「つなげる」ではありません。
僕の感覚では、本当は、もうつながっている。
ただ、僕たちがそれを感じられなくなっている。
だったら、
「ほら、やっぱりつながってたじゃん」
を人生を使って証明してみたい。
そんな探究です。
ビジョンというのは、
遠い未来の立派なスローガンではなく、
自分が人生で何度もぶつかってきた問題への、自分なりの返事なのかもしれません。
直感は、来ていないのではなく、聞こえていないのかもしれない。
直感というものは、
どうやら、みんなに来ているっぽいですよ。
ただ、聞こえていない。
なぜなら、頭の中がうるさすぎるから。
次はあれをしなきゃ。
メール返さなきゃ。
仕事どうしよう。
昨日のあれムカついたな。
明日はこれやらなきゃ。
ずっと脳内会議です。
頭の中を静にしようと瞑想をはじめても、すぐ別のことを考え始めます。
そして、目を閉じると寝る(笑)。
だから僕にとっては、
歩く。
掃除する。
本を読む。
「静的」な瞑想より、「動的」な瞑想の方が「今ここ」に戻りやすい。
直感を受け取るというと難しく感じる人もいるでしょうが、
そのためには、直感の小さな声が聞こえる脳内が静かになる時間が必要です。
面白いアイデアが欲しい時ほど、
さらに情報を詰め込むのではなく、
少し余白をつくりましょう。
イメージできる未来から、一歩だけ。
『新訳引き寄せの法則』朗読では、
「イメージできるなら現実的」
という話が出てきました。
最高の上司がいる職場。
対話できるパートナー。
誰も孤立しない世界。
夢中になって学ぶ子ども。
自分が本当にやりたいことをやっている未来。
そんな〇〇テーマパークは建設中です。
変なパビリオンが建ち始める日もあります(笑)。
その時は、文句を言い続けるより、
「いや、僕が作りたいのはこっちです」
と設計図を描き直せばいい。
何度でも。
あなたは、どんなテーマパークで生きたいでしょうか。
その世界を建てるために、
今日できる小さな一歩は何でしょう。
毎朝、一緒に問いを育ててくださる皆さん。
ライブではコメントをくださり、そしてライブが終わったあとも、こうして長い文章まで読んでくださる皆さん。
今日もありがとうございます。
「これはもう博物館でいいな」
「こっちの世界なら行ってみたい」
今日という一日も、ご機嫌な世界線を選ぶ一日に。
また明日の朝活で、新しい問いとともに。
くっきー🍪
*記事内で紹介した本は、現在の僕の探求テーマとして掲載しています。アフィリエイトリンクを含む場合があります。

